目次
1.wordpressにアクセス解析を入れよう
サイトを作っている方(持っている方)は、
「サイトに来てくれたユーザーはどこから来たのか」「なんというキーワードで検索されたのか」
「どのページにアクセスが多いのか」などなど、いろいろと気になります。
気になるというだけでなく、サイトを運営していくには、ある程度の調査も必要になってきます。
例えば、
「スマホユーザーが圧倒的に多いな」→「スマホでも見やすい画像の作りや配置にしよう」
「このページにアクセスが多いし、良く検索で引っかかる」→「このページに商品誘導リンクを貼ろう」
「海外からのアクセスがよくあるな」→「他の国の人も読めるように多言語化して海外向けの商品を載せよう」
といった感じで、サイトのコンテンツを考えることが出来ます。
2.無料アクセス解析プラグイン
アクセス解析系の無料プラグインは、いろいろなものがあるのですが、
中でも使いやすいと思った、「WP Slimstat」を紹介します。
このプラグインは、E001、E002、E004で動作確認済み(E003は非対応)です。
「WP Slimstat」は、直感で操作しやすいので、初心者の人にもおすすめです。
アクセス解析サービスを利用したことがある方なら、説明を読まなくてもわかるのではないかなって思います。
「WP Slimstat」をインストールし、有効化すれば、管理画面の左のメニューバーの下のほうに追加される。
上の画像は、E004のデモサイトに入れたときの画像です。
このように「WP Slimstat」のメニューが出てくるようになります。
3.日本語化してみる
「WP Slimstat」のプラグインフォルダの中には、もともと日本語ファイルが入っているのですが、
なぜか日本語化しない・・・管理画面でも日本語に切り替える箇所がない・・・
バグってほどでもないのでしょうけど、日本語ファイルがうまく読み込まれていない(?)みたいです。
なので、手動で日本語化してみましょう。
FTPソフトで、自分のサイトのサーバーにアクセス。(wordpress本体が入っているディレクトリにアクセス)
そしてプラグインフォルダの中の「WP Slimstat」に入っている日本語ファイルの名前を書き換えます。
/wp-content/plugins/wp-slimstat/admin/lang/
「lang」というフォルダの中に、「wp-slimstat-ja_JP.mo」というファイルがありますので、これを下記のように書き換えます。
↓
wp-slimstat-ja.mo
すると・・・
日本語化されました!♪ (v´∀`)ハ(´∀`v)ヤッタネ☆
別に日本語化しなくても普通に使えますので、
英語の文章がそれほど気にならないのであれば、そのままお使いください。
「WP Slimstat」の使い方は割愛させていただきます。
直感で使えるくらいのものですので、いろいろといじってみてください。
ネットで検索すると使い方を載せてくれてる方がたくさんいますよ。
弊社推奨以外のプラグインやツールを先に入れている場合、
それらのプラグインやツールと相性が悪ければ動作しないかもしれません。
(※ 弊社推奨のプラグイン以外を入れるとダメというわけではありませんよ)