目次
動画解説
1.エクセルでの新規CSVファイル作成方法
テンプレートにデフォルトで入っているCSVファイルを編集して使用しても構いませんが、
ここでは自分で一からCSVファイルを作る方法をご説明します。
エクセルの「新規」から「空白のブック」を選択します。
そうすると何も記入されてないファイルが表示されます。
以前の記事で「CSVファイルの記述内容は?」にも記載したとおり、
エクセルの行や列に役割がありますので、その点を守って記入していってください。
2.ファイルへの記述内容
サイト(パージに内容を反映させるために、必要な項目を記入します。
①(エクセルのA行) → 住所やお店の名前を記述しておき、クリックした時にGoogleマップを表示させます。
②(エクセルのB行) → お店までの行き方などのアドバイスなどを記述します。
③(エクセルのC行) → ①のテキストにリンクさせるストリートビューURLです。
④(エクセルのD行) → 都道府県別 対応数字です。(北海道の場合は「1」、東京の場合は「8」などとあらかじめ決めてあります)
⑤(エクセルのE行) → 都道府県名
必要な項目を記入していきます。
■ 都道府県別対応数字 一覧
3.CSVファイルにする前のバックアップ
CSVファイルとして保存する前にバックアップデータを作成します。
作成途中や作成後の保存をするときは「ファイル」をクリックします。
次に「名前を付けて保存」を選択します。
保存する際にファイル名を「CSVバックアップ用データ」などとし、
ファイルの種類を「Excel ブック(*.xlsx)」で保存してください。
これはエクセルブックファイルをCSVファイルにする前にバックアップ用データとして保存しておくためです。
ファイルデータが壊れてしまった時や後から編集するときにバックアップをとっておくと大変便利です。
必ず、Excel ブックファイルでバックアップをとっておきましょう。
4.作り終わったデータをCSVファイルにする
先ほど作ったエクセルブックファイルをCSVファイルに変換します。
「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択し、ファイルの保存先を選びます。
マップタイプテンプレートのCSVファイルは「data」フォルダの中に格納しなくてはいけません。
ファイルの保存先を「data」フォルダにし、
保存するファイル名を「data1.csv」にしてください。
ファイルの種類は「CSV(カンマ区切り)(*.csv)」を選択します。
data1.csv」にしてください。ファイル名が違うとサイト(ページ)にデータが反映されません。 ファイル名は必ず「
上記の画面で「data1.csvは既に存在します。上書きしますか?」という確認メッセージがでてくると思います。
その時は「はい」を選択して上書きしてください。
5.データが反映されているかの確認
作成したCSVデータがサイト(ページ)に反映されているか確認します。
北海道のページを確認してみましょう。
うまくできていれば下記のように表示されます。
もしデータが下記のように文字化けしてしまう時
文字コードの指定」(変更)が必要です。
次のページで文字化けの対処方をご説明します。 反映する文字が文字化けしている時は、「